太陽光発電の営業をこれまでも続けてきましたが、関東でこれほどの規模と実績を持っている会社で更にスキルを磨きたいと入社を決意しました。社長の人柄に惹かれたということも理由の一つです。
太陽光発電システムは納品が決まると工事が発生します。工事の進捗を見守る中で、技術的な側面や太陽光発電ならではの知識を十分に持った営業でいたいという気持ちが常にありました。工事に関する知識や、技術について十分に知っておくことで、工事を担当するメンバーに迷惑をかけることは無くなりますし、お客様にとって安心して任せられる存在でいたいと感じるからです。

当社での営業は、新規の飛び込みなどは無く、大手メーカーさんや、電材商社から、工事の依頼が来るところから始まります。これまでの施工実績が評価されてきたことで、お取引先も大幅に広がっています。おかげさまで本当に忙しく、嬉しい悲鳴を上げています。
また、太陽光発電の法人営業はメーカーさんからのご紹介により、大手企業の経営者の方々へ直接プレゼンを行う機会が数多くあります。
多くの経営者の方々と接することによって本当にたくさんの学びを得ることができることも、この仕事に携われてよかったと感じることの一つですね。
印象に残っている出来事としては、某外資系ショップチャンネルの社長様へのプレゼン経験です。提案書を英訳し、タイトなスケジュールで何度も質問に答え、お客様からの疑問を解決しなければならず、京セラの社員の方にも助けてもらいながら、提案書を何度も提出しました。ダメ出しも数多く受け、導入メリットやメンテナンスに関する細かい情報まで明らかにし、何度も資料を直し提出しました。受注することは難しいかもしれないと思っていましたが、最終的には納品が決まり、安堵したことは忘れられません。のちに、過去の実績を評価していただけたということが分かり、嬉しかったですね。

将来は何らかの形で、経営に携われるようになりたいです。簡単なことではありませんし、社員一人ひとりの生活を守るという責任を背負う役割でもありますから。それでも、仕事を続けていく以上、高い目標を持ってスキルを磨いていくことを自分自身に課したいと思います。
この会社が今まで以上に発展し、社員にとって『家族を入社させたい会社』になることを目指したいと思います。
実際、ここ数年で、当社は働く環境も含め大きく変化しています。福利厚生に関する制度や、休みの取りやすさなどもより良く変化していることを実感しています。週休二日制なので、子どもたちと過ごす時間も増え、息子のサッカーを応援しに行ったり、自分の好きなことに時間を使えるようになりました。
共に働く人を大切にする。
そのことを実践できる組織をいつか自分でもつくれるようになりたいですね。そのために仕事を通して、必要な力をつけていきたいと思います。